タイを使用することで音符1つ分以上の長さを表現することができますが、元の音符を1.5倍の長さにできる付点音符というものが存在します。
音符、休符それぞれに付点をつけることができます。
音符の場合は「付点4分音符(ふてんしぶおんぷ)」、休符の場合は「付点8分休符(ふてんはちぶきゅうふ)」といった読み方をします。

付点音符は音符を1.5倍の長さにできる


音符のたま(符頭)の右側に小さな点がつけられているものが付点音符です。
付点は音符につけることで1.5倍の長さにすることができる便利な記号です。
例えば4分音符につけると・・・
付点4分音符 = 4分音符 + 8分音符(半分の長さの音符)となります。
1.5倍と考えるとわかりづらいかもしれないので、元の音符の半分の長さの音符がタイでつながるとイメージするとわかりやすいです。

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付点音符はどういう場面で使用されるのか?


このようにタイを使わないと表現できない音符の長さが出てきた場合に、付点音符を使うことで楽譜をシンプルにすることができます。
※譜面を書く場合にタイを使用するか付点音符を使用するかの選択肢ができるわけですが、読み手の読みやすさを重視してどちらかが使用されるのが一般的です。

付点音符の一覧

付点休符

休符も付点がつくことで音符と同じく1.5倍の長さの休みにすることができます。
休符にはタイをつけることができないため、ある休符とある休符の中間の長さの休みをひとつづきで表現するには付点休符を使用するしかありません。

付点休符の一覧

複付点音符、複付点休符


付点が付いた音符、休符を更に長くするために点が2つついたものが複付点です。
複付点音符は元の音符、休符を1.75倍長くすることができます。
1.75倍と言われてもイメージしづらいと思うので、こんなふうに覚えてみてください。

「元の音符の長さ + 半分の長さ + さらに半分の長さ」


この例では「複付点4分音符 = 4分音符 + 8分音符(半分) + 16分音符(さらに半分)」です。

複付点音符の一覧

複付点休符の一覧



音符を実際に5線譜に書くと、より知識が定着しやすくなります。
5線譜は1枚でも使えて、バインダーでノートにもできるルーズリーフタイプがおすすめです。
音符の書き込みは軽い力で書けて、消すときも楽な4B鉛筆を愛用しています。

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