サックスというとジャズのイメージが強いのではないでしょうか?
ビッグバンドや、吹奏楽、ポップスのソロなど、いわゆるポピュラーな音楽に使用される楽器といったイメージが強いと思います。

ですが、ちょっと待ってください!
ソプラニーノ(1番音が高いもの)からコントラバス(あまり使用される頻度は高くありません)まで様々な音の高さがあります。
それに加え、各楽器ごとの音色が統一されているため音の調和が取りやすく、アンサンブルに向いている楽器と言えます。

今回はそんなサックスで演奏されたクラシックを紹介していきます。

小編成のサックスアンサンブル

J. S. Bach. Fugue in G minor by a sax quartet

バッハのフーガ ト短調をカルテットの編成で演奏しています。
バロック音楽を現代の楽器で演奏するとオリジナルとは違った雰囲気が楽しめますね。

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中編成のサックスアンサンブル

オブリビオン – ピアソラ/ Oblivion – Piazzolla

ITALIAN SAXOPHONE ORCHESTRA(イタリアン・サキソフォン・オーケストラ)による演奏です。
イタリアン・サキソフォン・オーケストラは12人のサックス奏者からなる中編成のアンサンブル集団です。
編成はソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスです。
1985年に結成され、ルネサンス音楽から、クラシック、ロマン派と様々な時代の音楽を演奏しています。

ピアソラの名曲、オブリビオンはジャズプレイヤーにも好まれ、様々なバージョンが存在します。
全てのパートがサックスで演奏さればバージョンは珍しク、原曲とはまた違った色彩感を楽しめます。

私の彼氏 – ジョージ・ガーシュイン / The Man I Love – Gershwin

クラシックと言ってよいのか微妙ではありますが、ジョージ・ガーシュインの「私の彼氏」サックス版です。
こちらもイタリアン・サキソフォン・オーケストラによる演奏です。

大編成のサックスアンサンブル

木星(ジュピター) – ホルスト / Jupiter – Holst

日本のミ・ベモル サクソフォンアンサンブルによる、ホルストのジュピーターです。
原曲のオーケストラ特有の壮大さは残しつつ、サックスの機動性が生かされた演奏です。

ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル

まとめ

様々な時代の音楽をサックスで演奏することで、原曲とは一味ちがった楽しみ方ができたのではないでしょうか?

ソロとしてフィーチャーされることが多いため、アンサンブルとしてのサックスをじっくりと聞く機会はあまりないかもしれません。
ですが、日本をはじめさまざまな国でサックスアンサンブルが存在するので、まずは知っている曲からサックスアンサンブルの世界に入ってみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

Ciela

音楽プロダクション「Aleile」のCiela(シエラ)です。
ポップス、CM、映像メディアのMA、環境音楽などの作曲家をしております。
シネマティックからポップなサウンドまでメディアを問わず制作を行っております。

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