楽譜の読み方

trと波線が書かれている記号を『トリル』と読みます。 トリルが付けられた音は、その音と2度上の音を交互に素早く演奏します。 あらゆる楽器で使用する奏法なので是非覚えておきましょう。 トリルの演奏例 上...

モルデントやプラルトリラー（逆モルデントと呼ばれることもあります）といった記号の名前自体には聞き馴染みが無いかもしれませんがクラシックではよく耳にする奏法です。 プラルトリラー 音符の上のギザギザ波打...

クラシックの曲や打楽器の譜面によく出てくる音の書き方に前打音や後打音という装飾音があります。 （吹奏楽曲の木管パートでも見かける機会が多い印象です。） それぞれ演奏方法が異なるため一つずつ見ていきまし...

すべての曲が『4分音符 = 120』のようなわかりやすい形式でテンポ表記されているとは限りません。 クラシックの曲では往々にして演奏の速さを表記するための速度標語（そくどひょうご）が使われます。 速度...

曲を演奏するときに欠かせない『音の強さ、弱さ』を表すための記号を紹介します。 強弱記号には大きく分けて次の3種類があります。 次の指示があるまで効果が続くもの 指定された音にだけ効果があるもの 一定の...

初めて楽譜を読み始める人も、なんとなく読んでいたけれどしっかり理解したい人も、「わかりやすく、知りたい項目ごとにさっと参照できる」を目指して書いています。...

初めての人にもわかりやすく楽譜の読み方を解説！　クラシックやバンド譜で使用される機会のある音符を省略した書き方と省略しない場合の楽譜を比較しながら解説します...

初めての人にもわかりやすく楽譜の読み方を解説！　覚えづらいリピート記号の法則を実例で紹介　1番カッコ、2番カッコ、ダ・カーポ、ダルセーニョ、コーダを覚えましょう...

初めての人にもわかりやすく楽譜の読み方を解説！　6拍子や12拍子など、パッと見わかりづらそうなリズムを実例を交えながら解説します...

初めての人にもわかりやすく楽譜の読み方を解説！　4拍子、3拍子、2拍子の特徴と違いを覚えて基本のリズムをマスターしましょう...